MoonAge


Past Moons

[ 前月 ] [目次] [ 次月 ] [最新版] [掲示板] [写真付] [] | ReadMe! | |
Google
WWW を検索 MoonAge内を検索

日記才人の投票ボタンです。
   
 
2003.9.1 Mon.
たいそう

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
おざなりに…

「映画の日」でしたので、「ターミネーター3」と「マトリックス リローデッド」(2回目)を観る。

いや、「ター3」は、まれに見る期待外れ。ってか駄作。

同じ日に観たら、前回は微妙だと思った「リローデッド」の方が確実に面白かったもの。

確かに、前作「マトリックス」も2度、3度と観るたびに発見があってそういう情報量が売りの作り方だった訳だけど…。

「ター3」は予告で流れていたカーチェイスのシーン以外見る所無し。
しかも、それが割りと物語前半なものだから、あとはただ「何かが起こる筈」って期待だけで見ていて、結局何も怒らなかったという…。

新型が女性の形しているという設定も活かし切れていないし、恐さも迫力も無いのはミスキャストか演出失敗か…?

両方かも知れない。

しかもあの結末。


…んむむむ。

被害額が1,000円で済んで良かったなと思う次第です。


 
2003.9.2 Tue.
牛供養。

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
ふと思い立って、京都帰りのANにメール。

牛供養に誘うとノッてくる。

下北で待ち合わせて「牛角」へ。

カウンター席はテーブルが狭くて困ったけれど、肉は大変美味しかった。

「ちゃっく」とは何処の部位であろうか。

始めて食べたのだがなかなかいける。

ほかに、「ムネ」「サガリ」も初挑戦。

「ハラミ」のライバルと称される*1「サガリ」ではあったが、血の味がというか、レバーのような独特の苦味がもう一つであった。

京都で『STAR WARS展』を見てきた話などを聞く。

愉しく過ごして、「どうでしょう リターンズ」に間に合うようにと別れる。


*1 とメニューには書いてあった。


 
2003.9.6 Sat.
麻の雀

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
は、朝まで鳴く。

電車を乗り継いで隣県のまゆ嬢宅へご馳走になりに行く。

前の日にメッセンジャーであれこれ好物メニューをリクエストをしたらば、そのどれもこれもみんな作ってくれるというのだ、仕事をほおってでも行かねばなるまい。

まゆ嬢ご自慢の広いキッチンで彼女とぴろ式=ぼる七嬢が料理をふんだんに作ってくれる。

超絶美味料理の連続波状攻撃に、おにお氏、ABZ氏、カシシ氏らと舌鼓を多いに打ち鳴らし、そのまま麻の雀大会へ。

朝を待たずにみな疲れて眠り出すので、寝つけない僕はカシシ氏と「水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ」DVDを見てすごす。

カシシ氏の持ってきた「めぐりあい宇宙」にすっかり感化されて、帰りに新宿で通常版を買って帰る。

ただでさえ、仕事をやりかけで遊びに云ったというのに、何という勇敢な決断だろうか?!

我が事ながら感心する。

さすがただ者じゃない。

一本筋の通った駄目っぷりだ。

ここまで駄目だと、これはこれで芸になるというか、見どころがあるというものだろう。


もちろん帰ったら一眠りして、遊びましたさ。

え? 仕事?

するよ、ちゃんとするよ…。(汗)


 
2003.9.11 Thu.
どうしていたかというと、

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
なめてかかっていた仕事が実はとんでもなく面倒くさくて、対応に必死だったり。

ビデオの編集に明け暮れたり、にやにやしたり、鼻の下をのばしたりして過ごしていたのだった。

まったく暇が無かった訳ではないのだが、ここの事は忘れていたり…。


 
2003.9.12 Fri.
3日ばかり

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
引きこもりをしていたので、外に出る口実を探していたところにネットアイドルmommyから電話がある。

少し前のPARCOのCMで大ブレイクしたブライス・ドールにハマリ出した彼女は、アレな人たちの殿堂、魔の迷宮ブロードウェイに行きたいらしい。

いくらしっかりした彼女でも、あんな危険な場所に一人で行かせては、未婚女性の社会的地位の危機である。
これは一大事と、エスコートを申し出る。

5分ばかり遅れて到着すると彼女はすでに魔宮の奥深くへと潜り込んでいたのだった。(全然エスコートしてないじゃん)

目をキラキラと輝かせながら彼女は、複雑に多様化した個人の嗜好はありとあらゆるものを蒐集の対象にするのだなあと、いたく感心した様子であった。

たしかに、そこはすでに入場料を取られない自然発生的なテーマパークと云っても決して過言ではない。

もういっその事、夜はエレクトロニカル・パレード位やったって良いんじゃないかって雰囲気である。

そこでしか手に入らない商品の数々、テーマパークのムードを作る扮装に身を包んだ店員達、「キラキラと」というよりは「ギラギラと」目を輝かせ、ファンタジーの世界に浸る来訪者達。

日常のカーテンの向こうに、さりげなく異世界は広がっているのだ。

そして、ファンタジーはそれを解するものにだけ輝きを放つものである。
この場所もやはりそれを解さないものにとっては、路傍の石ころを並べて高価な値をつけているような商売ばかりなのだ。

そうして、やや興奮気味の我々は彼の地を後にして、空腹を満たすために、不治の病に倒れ、やむなく安楽死をさせられた牛達を、手厚く供養してきたのだった。なんか、またメールの返事が来なくなって…いちいち不安。イロイロ考えちゃうよなあ






 
2003.9.13 Sat.
ご無沙汰。

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
真夜中に突然、とても懐かしい人から便りが届く。

「元気ですか?」で始まる短い近況伺い。

僕の体を気遣ってくれていて、嬉しかった。

こちらも、「元気ですか?」と返信。

今まで、全然便りも無かったのに、どうしたのだろう?

秋の夜長は人恋しいからだろうか。

当たり障りの無いと云うにも程があるというくらい乾いたやり取りをする。

それでも息災であれば良し。

君のダイエット、成功すると良いな。

でも、食欲の秋はこれからが本番だぜ。


 
2003.9.19 Fri.
静かすぎる

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
なんかこう、孤独について考えちゃったり。

夜中起きてるのも良くないね。


 
2003.9.20 Sat.
ちょこっと

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
更新。

何処だか分かるかな?


 
2003.9.22 Mon.
あの日の謎についてはいつか書くこともあるかも知れない

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
下北沢「太好」で、我が妹みにむりんめぐってぃと飲む。

このメンツでとはなかなか珍しい。

まあ、少人数であればそれはそれで会話の密度も濃く、なかなか一人一人のキャラクターを深く味わえると云う良さがある。

トイレに貼ってある世界地図からスリランカに興味を持ったと云うみにの話から、海外旅行の話題になり、さらにオススメ映画の話まで…。

この日話題に上ったいくつかのタイトルを覚えている限り列挙しよう。

みにオススメ一番は、ショーン・コネリーと、ニコラス・ケイジがサンフランシスコ沖のアルカトラズ刑務所跡を舞台に渋さが魅力のエド・ハリスと対決する「ザ・ロック」。

原作はあのスティーブン・キング、やたらと長い「グリーンマイル」は、最後に救われるものの、それまでの辛い描写が長くてちょっと苦手。

ミスチルの歌にも出てくる「ショーシャンクの空に」これもキングが原作でした。

実は見てないんですけど、有名ですね。「死霊のはらわた」めぐってぃは、タイトルでこれはおかしいと気付かなかったんでしょうか?

同じくめぐってぃオススメの「バタリアン」彼女、ホラー好きなんだろか?

みにのお気に入りは、「シン・レッド・ライン」どうやら日本兵の描写は物議を醸している様子。

近年の猟奇殺人ものの火付け役「羊達の沈黙

基本的にはハッピーエンド支持なのですが、これはお気に入りです。「セブン」みにのお母様はご不満があるご様子。

あの時最後まで名前が出てこなかった俳優、ケヴィン・スペイシーつながりでは「交渉人」宣伝文句ではものすごい知能戦を期待しちゃったんだけど、ちょっと拍子抜けでした。でも悪かないかな。

アメリカン・ビューティー」実はこれは見てません。

めぐってぃの語るあらすじだけでも十分涙腺を刺激される「ライフ・イズ・ビューティフル

そして彼女イチオシの「男達の挽歌」これも、ちゃんとは見てないんです。ジョン・ウー作品の芝居はくどいので、食わず嫌いかな?


さて、そもそもがオススメベスト3という触れ込みで始まったこの映画話ですが、僕はとても絞り込めないと弱音をはいたところ、いくらでも云っていいぞとお許しを得たので、まずは新しいところでは「アメリ」これはなんというか、見終わって幸せな気持ちになれる事請け合い。

それから、今度はかなり古いけど、「ブルース・ブラザース」映画としてもミュージカルとしても最高ではないかと。


そして、同じくシカゴを舞台にしたお調子者の高校生が学校をサボって過ごす一日を描いた「フェリスはある朝突然に」ジャンキー役で出てくるチャーリー・シーンが格好いいです。大好きな作品。監督のジョン・ヒューズは「ホーム・アローン」を製作した人です。


さて、前述の「ブルース・ブラザース」の続編、「ブルース・ブラザース2000」で亡きジョン・"ジェイク"・ベルーシに代わってエルウッドとコンビ(トリオ?)を組んだアメリカンサイズ太っちょのジョン・グッドマンが主演の場違いコメディー「ラルフ一世はアメリカン」あ、飛行機事故じゃなくて感電死だったか…。しかも、プロボウラーじゃなくて、ピアノプレイヤーだし。ボウリングのシーンあったよなあ…?


そして場違いコメディと云えばこれ「サボテン・ブラザース」これも「ブルース・ブラザース」と同じくジョン・ランディス監督の作品です。


宇宙を舞台にした場違いコメディ「ギャラクシー・クエスト」サボテン・ブラザースの宇宙版とも云えますが、SFテレビシリーズファンには堪らない作品。特にスタートレック・ファンにはね。まあ、勿論ご存知でしょうが。
しかし、まじめに作っているスタートレックの劇場版シリーズよりも画面がカッコイイのが悔しい。


そして、日本公開時のキャッチコピー「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」をいまだに思い出すSF映画の名作「エイリアン」とその続編、アクション映画になってしまったものの、まあここまではよしとしようの「エイリアン2


みにが苦手だと云っていたウェス・クレイヴンの「スクリーム」続編の「スクリーム2」「スクリーム3」もまあまあイケますが、鑑賞の際は前作を見てから。みにが好きだった主演の女優ってネーヴ・キャンベルか?
ワイルド シングス 」覚えてたら見てみよう。

それからほろ苦い想い出話なんぞをしているうちに終電の時間が迫ってお開きに…



お土産に頂いたのは、小さい鞄をパンパンに膨らませる大きな「在りの実」二つ。

話には出しそびれたその他の僕のお勧め映画をいくつか…
スティング」「ディーバ」「薔薇の名前」「60セカンズ」「ソード・フィッシュ」「コックと泥棒、その妻と愛人」「ファイト・クラブ」「ノスタルジア」「タイム・アフター・タイム」「ファール・プレイ」「クール・ランニング」「ブレイン・ストーム」「いまを生きる」「ガープの世界
ああ、まだまだ他にもたくさんあって書き切れない…


 
2003.9.27 Sat.
今日の一言。

【お願い】もしも白文字の独り言に気づいてしまったなら、掲示板に一言「気づいた★」とだけ書いてください。それ以上は勘弁してください。追求とかね。
読んだら、押してみるの方向で…
 
あぶれバカ 純情派

え? あぶないバカ?


   



[ 前月 ] [目次] [ 次月 ] [最新版] [掲示板] [写真付] []

Akiary v.0.42